ルイ・ジャド ブルゴーニュ ピノ・ノワール
ブルゴーニュ地方を代表する名門メゾン、ルイ・ジャド。その名を初めて聞くワイン愛好家はほとんどいないと言っていいほど、世界中で知られる造り手です。数あるラインナップの中でも、この「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、ブルゴーニュ地方全域から集めたぶどうで造られる、いわば入門編にあたる1本。とはいえ名門の醸造技術が惜しみなく注がれており、価格以上の満足感を得られると評判です。
味わいの特徴
イチゴやチェリーを思わせる赤い果実の香りが華やかに広がり、続いてほのかな土っぽさが顔を出します。これはピノ・ノワールらしい繊細さの表れで、ブルゴーニュワインの入り口としてまさにお手本のようなスタイルです。渋み(タンニン)はおだやかで、なめらかな口当たり。酸味はしっかりありますが尖った印象はなく、全体に優しく調和のとれた味わいです。
ブルゴーニュとピノ・ノワールについて
ブルゴーニュは、フランス東部に位置するワインの銘醸地。単一品種で造られることが多く、赤はピノ・ノワール、白はシャルドネが主体です。畑ごとの個性を丁寧に映し出すのがブルゴーニュワインの流儀で、同じ品種でも産地・造り手によって驚くほど表情が変わります。ルイ・ジャドはその中でも、伝統的な造りを守りながら安定した品質を届けてきた老舗として、多くのファンに支持されています。
こんな料理と一緒に
鴨のローストやきのこ料理、鶏肉料理との相性は抜群です。渋みが穏やかなので、脂の多い肉よりも、うま味を感じる食材と好相性。きのこのソテーやクリーム系の鶏料理など、少し複雑な旨味のある料理と合わせると、ワインの果実味が引き立ちます。
まとめ
「ピノ・ノワールを試してみたいけれど、何から始めればいいか分からない」という方に、まず手に取ってほしい1本です。渋みが強いワインが苦手な方や、繊細な香りを楽しみたい方にもおすすめできます。